おはようございます。営業の岡です。
今回はServerのお話です♪
Windows Server 2012のリリースから結構な時間が経ち、さまざまな情報が多く出てきていますが、ストレージ連携の機能についてはあまり具体的な内容がでてきてい無いことに気づきました。
そこで今回のTechONTAPではWindows Server 2012 とストレージの連携機能の中でもお客様から「使いたい!」というご要望の多いODXについてご紹介していきます。
まず最初に我々がご提供しているストレージOSのData ONTAPがODXに対応するのはclustered Data ONTAP 8.2からとなります。この検証ではclustered Data ONTAP 8.2のベータ版を使用していますので、実際にリリースされる正式版と差異がある可能性がありますので、あらかじめご承知おきください。
では、ODXとは何なのかおさらいしていきましょう。
ODX
ODXとはOffload Data Transferの略で、日本語だと”オフロードデータ転送”という事になります。今までサーバーが処理していたデータの処理をストレージにやらせてしまおうという事です。